使用木材
シナベニヤ
シナベニヤとは
ベニヤ合板と呼ばれるベニヤ板の表面に薄く加工したシナの板を接着剤で貼り付けたものがシナベニヤです。
家具の材料や、小物作成の材料としてなど様々な所で使われています。
シナベニヤには貼り付けに使う接着剤の種類で「T1」と「T2」の2つの規格に分かれています。シナベニヤは水に弱いのですが、T1規格のベニヤは防水の効果がある接着剤を使っているので多少の湿気程度では曲がったりなどの変形はしません。が、その分価格が高いです。T2は水分に弱い普通のベニヤです。価格も安く、ホームセンターなどで売っているベニヤの多くはT2規格のベニヤです。防水機能が欲しいなど特にこだわりがなければこちらを選んだ方がお得です。
当社での取り扱い最大サイズ
厚さ3mm、4mm、5.5mm、9mmを取り扱っています
最大サイズは以下の通りです
長さ1825mm × 幅915mm × 厚さ3mm
長さ1825mm × 幅915mm × 厚さ4mm
長さ1825mm × 幅915mm × 厚さ5.5mm
長さ1825mm × 幅915mm × 厚さ9mm
色
黄白色
特徴(メリット)
①美しい見た目
一流家具職人の方も使用するほどの質感と見た目をしていて、塗装などを加えれば、さらに美しくなります。
②価格が安く、コストパフォーマンスが高い
他の木材を買うよりも、圧倒的に安く、強度もあるのでDIYをする方にもおすすめできる素材です。
特徴(デメリット)
①水分や湿気に弱い
T1規格であれば多少は強くなりますが、基本的には弱いです。
②汚れやすい
繊細な素材のため、手垢やホコリなどで気が付くと変色してしまっていることがあります。
上記2つのデメリットは、塗装をすることで補うことができます。